連日の契約更改ネタ、恐縮です。角中も一気に3200万アップですか・・。
角中 年俸約4倍増「独立リーグ出身でもできる、というのを見せられた」パ・リーグ首位打者のロッテ・角中が14日、QVCマリンフィールドで契約更改を行い、3200万円増の年俸4200万円で納得のサインした。
約4倍増の金額に角中は「独立リーグ出身でもここまでできる、というのを見せられた」と誇らしげだった。
来年3月のWBC日本代表候補にも入ったことには「(代表に)選ばれたら、楽しむ気持ちでやりたい」と話した。
(スポニチ)
2012年のパリーグの首位打者、角中が4200万で昨日更改を終えました。
金額的にこれくらいかな、という部分ですし、何せ2012年は最高でしたが1年間の実績ですからこれが関の山でしょう。来季もダウンということは怪我しても考えづらく、来季も成績を残せばアップですので、今年はこれくらいでいいのではないかという気持ちです。
まずはWBCからでしょうから、春先から一気にギアを上げなければならず、恐らくは準主力くらいの立ち位置でく向かうものと思われますので、休んでいる暇はありません。今年の夏のバテもありましたし、1年間しか実績がないので来季も心配な点はあることは間違いありませんが、それでも角中は今やニューヒーローであり、マリーンズの新しい顔ですので、大いに頑張ってもらうしかありません。来季も規定で3割、そして出来れば10本打ち、その立ち位置を完全に確保する2013年としてもらいたいです。角中打てずではチームも勝てません。来季も非常にキーマンです。
大松 1300万円減の年俸5000万円ロッテの大松が14日、1300万円減の年俸5000万円で契約を更改した。今季は89試合の出場で打率1割9分8厘と不振だった。自身が務めていた選手会長も成瀬に代わり「自分のことを考えてやっていきたい」と巻き返しを誓った。(金額は推定)
(スポニチ)
ちょっと甘いんじゃないの、と突っ込みを入れたくなりそうな金額ですが、それでも選手会長も務めましたし、このくらいが関の山なのかもしれないのは大松です。角中より金額が高いのがまたなんだか変ですが、それでも過去しっかりとした実績もありますし、こんなものでしょうか。何より今年あれだけ出場機会を貰ってのこの数字はブーイングされてしまうくらいのがっかりさで、1割台の打率ではちょっと寂しい数字です。統一球に全く何もできなかった一人で、ボールが変わればあるいはまた復活する可能性もありそうですが、来期にも同じボールで続けるようですから厳しい見方は変わりません。来季は首脳陣もがらりと変わるだけでなく、ファーストには外野からあぶれた組が来て、サブロー、福浦という両ベテランを始め、DHを含めればホワイトセルや清田や伊志嶺なんかと争わないとなりません。ライバルがめちゃくちゃ多いですし、今年である程度三行半をつけられてしまった大松も、選手会長の座が外れ、来季巻き返せるのか、復活するのか、勝負強さと長打力を戻すことが出来るのか、いずれにせよ大勝負の1年になりそうですので、それ相当の覚悟で挑んで欲しいと思っています。
まずはキャンプでアピールを!新首脳陣に見てもらうことが先決ですね。
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