まさか交流戦首位打者を角中が取るなんて、今年のシーズンが始まるまで思ってもいませんでした。規定打席までもう少し。さあ。シーズンも首位打者へGOです!
ロッテ角中交流戦首位打者 ロッテ角中勝也外野手(25)が交流戦で初の“首位打者”に輝いた。最終のヤクルト戦で4打数3安打2打点と爆発。試合前までの打率4位から、日本ハム田中らを抜いて、打率3割4分9厘でトップに躍り出た。試合後、チームメートから聞いたという角中は「短期間のものなので、まだまだです」と、満足した様子はなかった。
4月14日に1軍昇格してから、不動の5番に定着した。通算打率も規定打席に6足りないものの、3割4分2厘で、パ・リーグでも“首位”に立った。この快進撃を支える打席での心構えが2つあった。
(1)走者が三塁にいるケース。無死または1死で回ってきた場合、外野フライで確実に得点を狙うことが多いが、バットの芯に当てて強い打球を心掛ける。
(2)走者二塁のケース。低めに手を出さず、狙い球を高めに設定して外野に運ぶよう自分のスイングを徹底する。
1回の先制適時打、7回のダメ押し適時打は、いずれも走者が二塁の場面で、ヘッドを立てた、たたきつけるようなスイングで外野へ運んだ。西村監督は「5番の仕事をきっちりこなしている」と、チームの連敗を3で止める働きを評価した。チーム一無口な男だが、その存在感は日に日に増している。【鳥谷越直子】
▼ロッテ角中が3試合連続猛打賞をマーク。パ・リーグで4試合以上の連続猛打賞は03年井口(ダイエー)の5試合、97年ローズ(近鉄)00年小笠原(日本ハム)03年柴原(ダイエー)の各4試合があり、次戦も3安打以上なら球団初の4試合。
(ニッカン)
3試合連続猛打賞という素晴らしいラストスパートで、交流戦だけで.349の素晴らしい数字を叩きあげてくれました。記事中にあるように誰もが認める5番打者として定着しており、井口とサブローが頑張ってくれている中で、その後ろという重役をきちんと担ってくれています。
この角中がいなければと思うとぞわ~っとしてくるくらいの活躍で、今や角中抜きの打線など考えられなくなりました。打線はここ最近非常に活発になってきており、1番打者が荻野か、岡田か、というところと、まだまだ調子の上がらない大松以外は各々が十二分に打線の中で役割を担ってくれています。
この角中は打線の中でももう中心選手ですし、あとは一気に駆け上がった打率のまま、パの首位打者なんてのも見えてきていますので、ここを目指して頑張って欲しいと思います。しかしまあ、本当に一昨年無安打の角中がここまでやれるようになるとは、という風に見えて嬉しいです。オールスターまでには規定にも乗っかるでしょうから、このままいけばまずオールスターも初出場出来そうだと見ています。
話は変わりますが、なんだか盟主様がまたすったもんだやっていますし、わけのわからない、おじさん同士の手紙を使ったケンカなど、盟主様自ら野球人気を落としにかかる行為には、腹が立つを超え呆れています。なんで内密にこうした手紙みたいなのをしないのか。なぜ日本中に「清武さんへ」「原さんへ」なんて手紙を公開しなきゃならないのか。はっきり言って盟主様の選手含む試合している12球団すべての邪魔だけはしないで欲しいと思いますし、こんな問題が発覚してもなおベンチに座らせる球団も球団だなとは個人的意見です。
さあ、いよいよ明日からまたリーグ戦再開となります。相手は田中将で、不足なしです。郡山でのゲーム、なおかつ雨も心配と決していい環境ではないかもしれませんが、グライシンガーがまずは粘り強く投げてくれ、そして好調の打線がこの角中中心に田中を打って、少ない点数で試合に勝つという理想を思い描いています。郡山行かれる方、羨ましすぎます。私はミュージックステーションの少女時代を見ながら、Jスポーツで応援する予定です。今日新潟出張から帰ってきて、ようやく派手なスケジュールもひと段落。明日は家でゆったり、ロッテの試合が久々に見ることが出来るのが今から楽しみです。
あ~、郡山、行きたい!仙台も行きたい!
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